ねむのきのホームページを開いていただきありがとうございます。
ねむのきは毎日窓から清流と緑の山々を眺めながら過ごしていただける特別養護老人ホームです。
併設で一般形デイサービス、認知症対応型デイサービス、ホームヘルプ、居宅介護支援事業所があります。
ねむのきは私の両親、叔父叔母の世代が自分たちの終りの棲家を自分たちで創ろうという思いで、介護保険が始まる少し前に開設した比較的若い特養です。
私はその親世代の思いを受けて、平成18年4月から施設長の任に就いております。
ねむのき運営で迷う時はいつも、スタッフにも自分にも
「自分の親に受けてもらいたいのはどんなサービスか?」
「自分が利用者になった時どんなサービスをうけたいのか?」
と問いながらやってまいりました。
まだまだ理想の姿にはなっておりませんが、あきらめずに、この姿勢を貫こうと思っています。
私は介護の仕事に就く前に10年ほど、航空会社の客室乗務員として接客サービス業を経験しましたが、介護の仕事こそが「究極のサービス業」だと確信しています。
ご利用者様の多くは、自宅で今までどおりの自立した暮らしを続けたいけれども、それができなくなって介護サービスを利用したり、介護施設に入りざるを得なくなった方たちです。そんなご利用者様の気持ちに寄り添って、利用者様の笑顔を引き出すことや、利用者様と心を通じあえる瞬間が、この仕事の最高の報酬だと感じています。
また、特養ねむのきは地域の方々のお役に立ちたいとの思いから一般の方対象のアートギャラリーや文化教室(書道・キッズ英語・ピラティス等)、認知症カフェ等も定期的に開催しています。
ホームページだけではわからない実際の雰囲気を確かめに、いつでもどうぞ、お気軽にお越し下さい。
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