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先輩インタビュー

石田　恒輝
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前職を退職し、第二の人生を考えた時、介護職は今後ますます高齢化が進む中で最も必要かつ重要な職種だと感じたからです。
また、思い返せば私自身、１６年間在宅介護の家庭環境で育ち、祖母、母の介護に携わる大変さを実際に見てきました。
その中で障害を持たれた方、またそのご家族のお役に立てればと強く思ったのがきっかけです。
実際働いて見ると利用者様と接する上でコミニケーションひとつにしても、その方々の生活環境、生立ちなど把握したうえでのコミニケーションの必要性・大事さ、また身体面でいえば、その方々の居住環境を考えた上でのリハビリととにかく幅広い情報・知識の必要性を感じています。

Q and A

今の職場の入職の決め手を教えて下さい。
資格取得中、実習でお世話になり、きちんとした指導の場があるように思えたから
今の職場で好きな所はなんですか。
施設内外での充実した研修
前職は何をしていましたか。
営業職
那珂川福祉会をひとことで言うと？
自分の家族でもお世話になりたいと思える施設

物事の視野を広く持って「看る」ことが出来る様に

仕事の魅力は、未経験でも順をおった一週間ごとのスケジュール中でご指導いただけ、ゆっくり確実に学ぶことが出来る。
成長した点に関しましては、まだまだ日々の仕事の中で、慣れてきたことこそ怠慢にならず、初心を忘れずステップアップしていければと考えております。
この仕事を通して、様々な利用者様に合わせたコミニケーション能力や利用者様の要望・訴えの表現は様々で、それらをいかにくみ取れるかが重要で、それがリスクマネジメントにつながるかもということを学びました。
今後の目標は、利用者様または職員からも信頼される人材になりたいと考えます。
そして、利用者様またはそのご家族の不安（心・身体共に）・負担を少しでも解消・軽減に努めていきたいです。

イメージ１日の仕事の流れ（２４時間の介護の流れです。早出・遅出・夜勤と勤務シフトがあります。）

7:30
朝食（食助）：食助・口腔ケア・トイレ誘導・申し送り
9:00
入浴準備～入浴：体操・小レクレーション・水分補給
11:30
昼食（食助）：食助・口腔ケア・トイレ誘導
14:00
レクレーション実施
15:00
おやつ提供（食助）
16:00
トイレ誘導・夕食準備
17:00
夕食（食助）：食助・口腔ケア・トイレ誘導
18:30
就寝介助：着脱・臥床介助
20:00
眠前薬与薬・巡視・体位交換・オムツ交換・雑務
6:30
起床介助： 着脱・離床介助

これから同じ仕事を目指す人へメッセージ

今後ますます高齢化は進み、介護職は、最も必要かつ重要な職種にひとつになると考えます。
私は、今ショートスティ現場にいます。
利用者様一人一人個性があり、ショートスティの場合来所される日によって様々な状況の変化もあります。
その時々にあった対応で、利用者様の要望をくみ取り、不安の軽減等に繋がるよう努力しています。
介護職はやはり、人と人との繋がりがあり、とてもやりがいのある仕事だと思います。
私自身、日々の気づきの連続でステップアップに繋がればと頑張っています。

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